



2007年2月5日(月)宝塚大劇場月組公演千秋楽「パリの空よりも高く」「ファンシーダンス」観劇
今年の初観劇は、月組の大劇場千秋楽です。前回の観劇が宙組11月26日だったので
大劇場へ来るのは久しぶりです。千秋楽なので満席で、楽屋入り口には
たくさんのお祝いのお花がありました。
「パリの空よりも高く」
年明けにふさわしい楽しく爽やかなお芝居でした。オープニングの華やかなパリの雰囲気に
この1年を明るくさせてくれる予感がしました。
この舞台を観た後日、月刊誌「ミュージカル」を読むと
大変な好評が書かれていました。昭和のお芝居、菊田一夫氏・作・「花咲く港」を演出家の植田先生が
パリに置き換えて脚本、演出された平成パリ版です。ミュージカル誌には
「パリの空よりも高く」は原作にほぼ忠実に表現されたパリ・リメイク版〜とのコメントがあります。
現代の私たちは「花咲く港」を観る事は叶いませんが、こうして古き良いものを
新しく表現するというのは真に「古きを訪ねて新しきを知る」という素晴らしい事であります。
出演の瀬名さん、霧矢さん、大空さん、絶妙のテンポで展開していく演出は
「お稽古がたいへんでした。」と瀬名さん千秋楽の挨拶にもありましたが、
それだけに、お客様の笑いを誘うシーンが多く本当に心から楽しめるエンターテイメントになっていました。
観劇の後はオープニングの華やかな残像や
♪パリの空よりも高く〜♪と繰り返されるメロディーと共にエッフェル塔の印象が瞼に残り
素敵な思い出ができました。霧矢さん演じるエッフェル塔の設計者「ギスターブ・エッフェル」にも
興味が湧きました、詳しく調べてみる事にします。


主題歌の「ダンシンダ・インダ・ダーク」という言葉が好き!ダンスって本当に深いですね〜!
トップコンビのお二人瀬名さん、彩乃さんは歌もダンスも安定感があって可憐で楽しいショーでした。
真紅の全スパンコールの衣装で踊る大空さんと、対照的な黒い衣装で軸のぶれないダンスに
魅せられた霧矢さんの印象が深く残っています。
フィナーレの衣装はフランス国旗のトリコロールカラーで何故かレトロな感じがしました。
お芝居の舞台がパリだった事も考慮された演出なのかな〜?
組長になられた出雲さんの歌声もワンダフル!
千秋楽なので、舞台挨拶の感動もありました。
2007年初の観劇の印象は爽やかなパリの空のようでした。
追伸・・千秋楽では劇場入り口に演出家の先生が立たれご挨拶なさっています。
私、大胆にも植田先生に直接お話して「是非、宝塚でバロン薩摩の実話を
舞台化して頂きたいと思っているのですが!」と提案申し上げたのです。
「薩摩さんね〜。知ってますよ」とのお答え・・・今後どうなるかは未明ですが
もし舞台化されたらいいな〜!と思っています。
今回からバスツアーはお土産付き
この方向から見る劇場もなかなかいいですね。